基本姿勢

基本姿勢 日本一幸せあふれるまち

私、中山よしたかは、「日本一幸せあふれるまち石垣市」をテーマに掲げ、社会福祉の拡充、学力の向上、防災対策、農林水産業への支援、市役所職員の意識改革に取り組み、石垣市の新しい空の玄関口となった南ぬ島石垣空港の開港に向け、石垣市の魅力を全国のみならず近隣諸外国で発信し、昨年、本市を訪れた観光客は史上最高の94万人を達成、石垣市の新たな可能性と輝かしい未来への礎をつくり上げることができました。
迎える2期目への挑戦では、激動の時代の流れをとらえ、この土台をもとに、これまで以上に住みやすい石垣市づくり目指し、社会福祉のさらなる充実や、子育てや高齢者支援の拡充、新しい時代に即した災害に強いまちづくりとしての社会基盤整備、石垣市の経済の力強いけん引役となる観光産業を主とした第三次産業をはじめ、生産性の高い農林水産業の基盤整備、魅力ある特産品の育成と需要開拓で、「日本一幸せあふれるまち石垣市」実現へ向け、光り輝く新しい時代を創ります。

基本理念Ⅰ

●未来に向けて夢や希望を抱ける石垣市
幸せについては人それぞれありますが、石垣市に住むお一人おひとりが、この島に住み続ける限り、未来に向けて夢や希望を抱き続けることができるまちこそ、私の考える「日本一幸せあふれるまち」であると考えます。
石垣市を「日本一幸せあふれるまち」にするため、若さと行動力で走り続けます。

基本理念Ⅱ

●市民目線で市民とともに歩む市政
私は、民間企業出身の市長として、時代の変化に即応しながら価値を高め、さらに進化していく既成概念にとらわれない、石垣市役所職員の意識改革を推進してまいりました。
石垣市が抱える諸課題解決に、更なるスピード感を持って取り組む姿勢、様々な市民ニーズに適応できる行政システムの構築など、市民が主人公という考え方をしっかりと基本に置き、「市民とともに歩む市政」「市民目線に立った市政」を理念に位置づけ、行政と民間が一体となった石垣市づくりに果敢に取り組んでまいります。

基本理念Ⅲ

●市民とつくる石垣市将来ビジョン
石垣市の地理的特性や個性あふれる豊かな伝統芸能文化、南ぬ島石垣空港の開港により、石垣市の持つ可能性に国内外から大きな関心が寄せられています。
この好機到来を迎えた現在(いま)を「光り輝く新時代の幕開け」と位置づけ、市民とともに新たな可能性にチャレンジできる石垣市の将来ビジョンをつくり、実行してまいります。

基本方針

〇 日本一快適で活力のあるまちづくり
〇 日本一安心して子育て出来るまちづくり
〇 日本一安心・安全なまちづくり
〇 子供から高齢者まで、いきいき輝くふるさとづくり
〇 農林水産業などの第6 次産業化を推進した、生産性あふれるまちづくり
〇 情報化社会、国際化社会に即応できるまちづくり

主要政策

●高齢化社会への対応する介護施設の拡充と、不足している子育て支援の充実を図り、待機児童ゼロを実現します。

●従来からの通過型観光だけでなく長期滞在型リゾート地としての魅力を拡充するために観光キャパシティーの拡大と観光インフラの整備を進めます。

●一次産業の六次産業化の推進や生産性の向上を図り、二次・三次産業連携により島内での消費拡大と輸送コストの軽減策を導入した島外への需要開拓を図ります。

●市街地のバリアフリー化を推進した都市づくりと環境保護の両立を図り、石垣らしさとにぎわい両方を演出する美崎町の再開発を進めていきます。

●南ぬ島石垣空港と大型クルーズ船に対応できる石垣港の整備を進め、アジア・ゲートウェイ構想の最南端の拠点都市づくりを推進します。

●大規模災害に対して強じんな社会基盤整備等を推進します。

●亜熱帯気候ならではの多種多様な海の生態系に触れることのできる自然環境を取り入れた水族館の整備を推進します。

●素晴らしい歴史、伝統文化、自然環境を後世に伝承する、世界に誇れる「博物館」の建設を推進します。

●リゾートコンベンション機能を備えたMICE(マイス)施設整備を推進し、多種多様な国際会議を誘致します。

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