プロフィール

中山義隆(なかやま・よしたか)

昭和42年(1967年)生まれ
八重山高等学校卒(38期)
近畿大学商経学部(経営学科)卒

メッセージ

私は12年前、5期目を目指す市長に対し、「長期政権による組織の硬直化と行政のマンネリ化、業務停滞による市制サービスの低下」を打破すべく「日本一幸せあふれる石垣市」をキャッチフレーズに立候補しました。

各期で掲げた公約はほぼ達成できました。観光客数は2009年の73万人から148万人まで増え、観光消費額は471億円から980億円まで増加しました。

それらの成果として市民1人当たりの所得が2009年度の197万円から18年度には255万円に増加しました。

順調に経済発展し、国際観光都市としての地位を確立しつつありましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い観光業を中心に本市経済は大打撃を受け、その他の業種にまで暗い影を落としています。

148万人の観光客は2020年に64万人、2021年は約52万人程度まで落ち込んでいます。この状況を打破するには市が先行しているワクチン接種やPCR検査体制を活かして安心安全な観光地をPRし、観光を復活させること、ゴルフ場を含むリゾートの整備を進めて質の高い観光地を目指すことです。同時に公共国営土地改良事業の円滑な実施を国に求めていきます。製糖工場の老朽化で先行きに暗雲が立ちこめており、国の事業導入も図りながら生産設備の更新や新工場の建設にまで取り組まなければなりません。

私は3期12年で多くの人脈が出来ました。コロナ禍のピンチを打破するため、この人脈を活かすときだと考えています。自公の連立政権で西銘恒三郎代議士が沖縄担当相に就任したことは、アフターコロナの経済復活に向けた大きな力となります。

コロナのピンチの時にこそ市民の力を集結して石垣が元気を取り戻す、市民が夢を持ち、前を向き、ともに手を携えながら皆で歩んでいく。そんな新しい時代の石垣市を共に創っていきましょう。

経歴

  1. 昭和42年(1967年)生まれ
  2. 八重山高等学校卒(38期)
  3. 近畿大学商経学部(経営学科)卒
  4. 野村證券株式会社 勤務:平成3年~8年
  5. 株式会社木田商会 勤務:平成8年~18年
  6. 平成16年 (社)八重山青年会議所理事長 就任
  7. 平成18年 (社)日本青年会議所沖縄地区担当常任理事 就任
  8. 平成18年9月 石垣市議会議員選挙初当選
  9. 平成22年3月 石垣市長選挙初当選~第18代石垣市長就任~
  10. 平成26年3月 石垣市長選挙2期目再選~第19代石垣市長就任~
  11. 平成29年3月 全国青年市長会 会長
  12. 平成30年3月 石垣市長選挙3期目再選~第20代石垣市長就任~
  13. 令和3年12月~ 日台共栄首長連盟 副幹事長
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